2014第1回多摩川・春らんRUNマラソン

2014年03月16日(日曜日:晴れ)


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■今日は新子安のビジネスホテルから南武線に乗って鹿島田駅に向かいました。多摩川古市場陸上競技場で行われる「第1回多摩川・春らんRUNマラソン」に出場するためです。距離はハーフでした。陸上競技場というので、どんなに立派なスタジアムがあるのかと思いきや、たんなる思い込みでした。

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 味の素スタジアムへ行った時の事が思い出されて、ついつい立派なスタジアムを想像してしまいました。写真で見ていただけると分かりますが、単なる多摩川の河川敷でした。確かにテニスしている人あり、サッカーしている人あり、野球している人ありで、自然の競技場であるには違いないのですが、「古市場陸上競技場」と呼ぶのは、ちょっと無理があるように私には思えました。

 鹿島田駅から歩いて 15 分ほどでしょうか。一本道なのですが、始めての人には途中で辿りつけるかどうか不安に襲われそうです。駅から競技場へ向かう道は、古市場銀座通りと呼ばれ現在でも商店街が並んでいました。途中の分かれ道の所には、何と銭湯もありました。今でも商店が並んでいるのですから大したものです。地方都市の商店街は、ほぼ全滅の危機にあります。

 さて途中の交差点で同じように不安に駆られたのか、一人の青年が案内のハガキを手に、地元の方に道を訪ねていました。身なりを見れば同じランナー仲間という事は、容易に推察が付きます。そんなことから会話が始まりました。話しながら河川敷まで行き、受付を済ませてから荷物を預けようとすると、シートを持って来ましたら、良かったら一緒に置いて構いませんよ、と親切に彼が言ってくれました。それをきっかけに、菊池君と様々に話し始めました。







■さてハーフの部は、10時50分スタートです。ハーフが最後の部かと思っていたら、最後に駅伝競技が残っていました。会場を後に駅に向かい始めた頃に、号砲が鳴りました。終わるのは、15時頃になるとのことでした。

 そのまま菊池君と二人で新川崎の駅へ向かいました。彼の家は洋光台駅の近くとのことで、新川崎から横須賀線逗子行に乗り横浜で降りて京浜東北線に乗り換えるとのこと。私は横浜駅で東海道線熱海行きに乗り、そして島田行きに乗り換えてトントンと乗り換えもスムーズに家まで辿り着きました。

 横浜駅で別れました。真面目で寡黙な彼を見ていると、Takuに似ているので、何だか他人とは思えませんでした。

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 中学生の時に陸上部で頑張り踵の疲労骨折までしたそうです。速いはずです。最高記録はハーフで、1時間半ほど。私とは月とスッポンです。しばらくは走っていなかったので、今日はそのタイムは無理だったようです。ゴールしてから、結局20分ほど私のゴールまで待っていてもらったことになります。のんびり休めましたから大丈夫ですよ、と優しく言ってくれたものの、申し訳なさで一杯でした。

 司法書士の試験に合格して4月からは就活を始めるそうです。念願叶って良かったですね。大したものです。まだ彼女いません、と言っていましたが、本当かな? 良い相手を見つけて下さい。人生の連れ合いですから。








■昼食も取らずに直行で帰って来ましたが、途中の電車の中で一時気分が悪くなりました。脱水症状なのか、何なのか。幸い小田原で乗客がごっそりと降りて、座席はスキスキになりましたので、思い切って横になりました。リュックを枕にしばらく横になっていると楽になってきました。最近時々動悸にみまわれて苦しくなることがあります。不思議なもので走っている時は何ともないのですが、むしろ安静にしている時に襲われるので困ったものです。

 帰ってからはSunと二人で、まずお風呂に行きました。ゆっくりと湯船に浸りながら、競技場で出来なかったストレッチをタップリとしました。お風呂場で体重計に乗ると、3キロも減っていました。

 お風呂の後は、温かいラーメンが食べたくなりお店に出掛けました。とにかく脱水になっているのでしょう。寝るまでに何度も何度も水分補給をしました。それでいて夜中は一度もトイレに行きませんでした。

 こうして無事に一日が終わりました。本当に苦しい2時間17分でしたが、苦しい時にはTakuのことを思い出しました。ここで投げ出したらTakuに顔向けができない、とそれだけを支えに走り切りました。幸い膝の痛みがなかったので、それだけは本当に助かりました。ただ最後の5キロほどは腰が痛くなってきて困りました。それでも膝の痛みに比べれば、何ということもないほどの痛みでしたので、途中で止めようとは思いませんでした。

 いつも思うのですが、たった20キロを走っただけでこんなに疲労困憊になるのだから、とても40キロを走り切ることなど出来る訳がないと絶望的になります。ところが最初から40キロを走る、という気持ちで始めると不思議なことに20キロを走った時点で止めようとは思わないのです。そこが人間心理の摩訶不思議なところです。

 そういうことも実際に走ってみて知ることができました。一つ一つが経験です。一歩一歩前に進めば良いのです。他人と競争しているわけではありませんから、のんびりやるつもりです。本当に楽しい一日でした。