上海万博見学p3

2010年10月9日(土曜日:曇り)


さてさて、今日は一日拓と顧蘭英さんと三人で上海の街を散策です。まずは「文化名街多倫路(たりんろ)」から開始です。

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ここは多倫路の出口側です。 


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 魯迅公園の南側に多倫路文化名人街という名前の地区があります。かつて、この付近にて『魯迅』などの中国の有名な作家が多く住んでいたので名人街という名前になったそうです。魯迅と深い親交のあった内山完造(日本人)らも住んでいました。1998 年に中国当局はこの地区を観光用に整備しました。


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 魯迅の作品「孔乙己」に出てくるのがこの咸享酒店。本店は魯迅の故郷である紹興にあり、ここは支店だそうです。

 顧蘭英さんと二人で。12歳のお嬢さんがいらっしゃるそうです。日本でバイトをしながら日本語を学んだガッツの持ち主。色々楽しい日本留学体験談を教えてもらいました。


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 情緒あふれる「Old Film Cafe(老電影珈琲館)」カフェです。入り口にはチャップリンの銅像が飾られています


さてさて次は上海環球金融中心(しゃんはいかんきゅうきんゆうちゅうしん、中国語(簡体字):上海环球金融中心、上海ワールドフィナンシャルセンター、SWFC)は、中華人民共和国上海市浦東新区(金茂大厦421mの隣)に位置する超高層ビル。上海ヒルズです。

 栓抜きのような形で、上海のどこからも一目で所在が分かります。紆余曲折の末、ほぼ10年の歳月をかけて2008年に完成しました。Wikipedia によれば、

 100階部分は地上より474mあり、2008年8月の完成時点では世界で一番高い展望台となった(2位はカナダのCNタワーで447m)。97階はビル上部の台形部分の下底、100階はその上底部分である。100階の床は真ん中部分がガラス張りとなっており、はるか真下をガラス越しに眺めることが可能。

 それぞれ入場料が違い、94階までだと100元、97階までで110元、最高階の100階まで上がるには150元。94階は休憩の出来る広いホールと土産物屋があり、ビルの形そっくりの栓抜きが売られている(280元)。94階のトイレの外壁に面した一部はガラス張りとなっていて、ある意味世界一眺めのいいトイレともいえる。

 97階、98階、99階にまたがる台形の「穴」は見直し最終案で計画入りしたもので、風によるビルへの加重を軽減するためのものである。この穴の下部と上部にそれぞれ展望台がある。当初は、円形の「穴」であり、「月亮門」という中国庭園の壁にくりぬかれた円形の門をかたどったものとされたが、日本の日の丸に似ていて、「上海の空に日の丸を揚げるなんて許さない」、「高いところから日本が中国を見下すようだ」などといった中国側からの問題指摘があったため、現在の台形の栓抜き状の「穴」に変更された。



 とあります。丸から台形に変更されたとは知りませんでした。

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玄関前からてっぺんを見上げたところ。最上階は視野に入りません。


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 94階でしょうか? 顧蘭英さんが入場券を購入している間、二人で待っていました。素敵なお部屋でした。


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 地上 474m の100階部分から見た地上の風景。上海テレビ塔が真っ正面に見えます。黄浦江(こうほこう)の流れも分かります。


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 ここは 94 階にある土産物広場。ここのトイレは窓がガラス張りで世界一見晴らしの良いトイレだとは帰ってきてから知りました。残念。


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 100 階からは床に埋め込んだガラスを通して地上が見える仕組みになっています。高所恐怖症の私も、これほど高いところから地上を見ると、何だか飛行機の中から地上を見ているようで、恐怖症も起こりようがないようです。全然平気でした。

 何だか初詣のような混み具合でした。


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展望台としては世界一の高さですよ、という案内板。拓と二人で。


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地上に戻って。やはり地面の上は安心です。


474 メートルから見下ろした時は、黄浦江(こうほこう)が流れ込んでいるのが海のように見えたのですが、実は長江に流れ込んでいる、という事を知りました。つまりは、流れ込んだのは川であって海ではなかったということです。

 唐詩選の中のある詩の解説の中で、詩の中に出てくる川を日本の川と思ってはいけない、瀬戸内海のようだと思わなければ理解できない、と吉川幸次郎先生が書かれていたのを思い出しました。確かに、あれは日本の川ではありません。瀬戸内海に違いありません。


さて、楽しみの昼ご飯です。「十味観」というお店のショーロンポーは最高でした。5色のショーロンポー(小籠包)とジャンボ・ショーロンポー(小籠包)。ジャンボは蟹味噌風味で絶品でした。とは言っても、いくら美味しいからといっても、毎日食べる気がしないのが日本人でしょうか。お寿司なら毎日食べても飽きないのですが、ショーロンポー(小籠包)はそうはいきません。週に一回が、程よいところでしょう。

 毎日食べていたら、糖尿病になること間違いなし。中国もこれからは、糖尿病が亡国病にならなければ良いのですが。



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お店の看板。また行きたいですね。


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五色のショーロンポー(小籠包)。南瓜風味、抹茶風味、えーと、あとは忘れました。


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 こちらはジャンボ・ショーロンポー(小籠包)。スープが今にも溢れてきそうです。見ているだけで唾液が反射的に出てきます。私は犬並です。

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